「星とひとをつなぐコトバ」を伝える、Astro・Ajuga
今、現実は
想像を超える事態になっていて
どこかの誰かだけでなく、
世界中の皆んなが、想像を超える事態に直面している。
そして、一致団結して
乗り越えようとしている。
ウイルスに感染している方々
1日でも早い回復を心よりお祈りしております。
医療関係の方々、それに対応してくださっている方々
危険な場所に敢えて、行かないといけない方々
心より、感謝を申し上げます。
天に召された方々、その家族の方々の深い悲しみに
かける言葉は、私にはまだ見つかっておりません。
1日でも早く癒される日を、お祈りしております。
アストロロジー は
単に、未来を予測するものではなく
新しい想像へ導いてくれるアストロロジー
アストロロジー の世界が広がりますように。
今、時間について考えることが多いと思います。
それも、そう。2020年は山羊座に惑星が滞在し
「時間」は山羊座を司る
ギリシャ神話の「時の神クロノス」
時間は与えられた、天からのギフト。
クロノスからの時間は、永遠に続くことを伝えている。
永遠に続くために
自分で作った時間の輪を、外さないといけない。
クロノスは、その輪を外すシンボルを持っている。
「永遠の時間」
惑星たちは、歴史を語ります。
歴史を通し、過去にも同じようにウイルス、黒死病、人の力が無力であることに直面したのも事実。
でも、人類は存続し
私たちの力は、無力ではないことが証明されている。
山羊座に惑星たちが滞在している時に
「新型コロナウイルス」が発生し、
パニックを起こし、恐怖の時代を生み出したかのように
見えるかもしれない
表面的には
表面的でない部分、
私たちに、大いなる導きがあり、大事なことを教えてくれている。
山羊座の空に、木星と冥王星。
今、土星は先の星座 水瓶座に滞在しています。
<土星の運行>
5月11(13:10)に逆行
7月2(8:40)に土星は山羊座に戻り
正式に、
12月21(19:03)土星は水瓶座へと移動
山羊座の守護星は、「土星」
土星はギリシャ神話では「クロノス 」
クロノスの神話の中に記されている、物語。
「クロノス は恐れから、子供を飲み込んだ。」
最後の子供ゼウスは飲み込まれないように
母レアーの知恵で守れられ
洞窟で育てられた。
ゼウスは、クロノス の恐れには飲み込まれなかったのです。
もう一度
ゼウスは、恐れには飲み込まれなかった!
ゼウスを司る惑星は「木星」
恐れに飲み込まれないように、
ゼウスのように、洞窟へ。
洞窟という、「ウチニカエル」 本来の”ウチ”に帰る。
洞窟:避難所の原初的シンボルである。子宮を象徴し、誕生・再生・宇宙の中心と結びつく。暗い側面の解釈では、冥界・地獄の入り口・無意識と関連する。
「サイン・シンボル大図鑑」より
「ウチニカエル」
今、世界中が発信している言葉が
「ステイホーム Stay Home」
私には「ウチニカエル」ことを促している言葉に聞こえる。
本来の、「ウチニカエル」
ETが自分の星に戻ったように
かぐや姫が月に戻ったように
ある意味、その場を立ち去るから”リセット”でもある。
与えられた時間、天からのギフト
「ウチニカエル」 本来の”ウチ”に帰るトキ。
さて、”ウチ”とは?
ここの理解が大事です。
ただ、家にいるだけが
"ウチ” なのか?
「ウチニカエル」
自分自身に問いかけをしてみてください。
天照大神さまも、
岩屋戸の中に「おこもり」された。
****
あなたさまは岩戸の内側へ籠られて、今やご自身をお照になる以外は、何者も照らしてはおられません。
他のものを照らせばこそ「光」と言えるのではございませんか?
他をお照らしにならないのなら、その御名に反して、「お光無し」と申さねばなりません。
今は一人で内側に篭り、岩屋戸の内と外と別れて対立されています。
内外の区別を外してくださいませ。
天照大神さまは、内外の区別を外され、岩屋戸が開いた。
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今、与えらえた時間は
私たち一人一人が、「岩屋戸」を開く時。
永遠の輝き
開き方は、それぞれです。
扉を開くことは、「自分のチャート」と向き合うことです。
先日も鑑定の方が、
この状況の数ヶ月前から、自宅に籠る状況におられたわけですが
まるで、自分のために
この世界が動いているような錯覚にさえ・・・・・・
昨年、鑑定させて頂いた方は、
なぜか、「洞窟生活」を推奨していました。
私にとって、クライアントさんは、教えてくれる存在です。
水瓶座時代の世界を、生み出していく方々。
牡牛座新月
4月23日(木)の牡牛座新月は、
”他のものを照らせばこそ「光」”
どう照らすのか、本来の”ウチ”にかえることで
大いなる気づきがあります。
自分の役割で、光を照らし
永遠の時間と繋がってくださいますように。