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星徒然「星コント」


星たちがどのように話しかけるのか?

 

それは、コントのような感じ。

星たちはユーモアがあり、ジョークを交えながら、交流してくれる。

 

 

星徒然「星コント」

 

「コント(conte)とは、フランス語で「短い物語・童話・寸劇」を意味する言葉」

 

 

 

Astro・Ajuga 西洋占星学講座 Step3 上級コースでは、星たちの会話を楽しめるようにお伝えしています。

 

「2月2日節分の日」の、Step3 上級コースの講座中の出来事です。

 

Step3 上級コース では、毎回 星詠みを深めていただけるように、お題を出しています。

この日は、「2月2日節分の日」と「2月2日 魚座で結ばれる星たち」でもあるので、

 

 

2月2日の天空図(2月2日 魚座で結ばれる星たち)

そして、

2月12日の獅子座満月図がお題となりました。

 

 

物語を読むように、天空図を詠む。

 

例えば・・・・

アドバイスをしながら。。。。

 

では、8室の木星双子座は?

どんなストーリーが描ける?

 

Kさんに問いかける。

 

えっと。。。 

 

Kさんが、考えようとした瞬間!

 

 

ここからが、星コントの開演

(占星学の知識がある方は、惑星、ハウス、星座、をイメージしてくださいね)

その時、Kさんの携帯が鳴る。

 

緊急のようで、そのまま席を外された。

 

そして、数分後戻って来られた。

 

 

席を外されても、私用なことなので、特に聞きませんし、

生徒さんも理由を話したりすることもほとんどありませんが、、、、

 

不思議なことに

実は・・・・と、電話の出来事を話してくださった。

(後で、Kさんも 何で話だんだろう????って不思議がられてました)

 

 

ざっくりと、話をまとめると。

 

Kさんは、義理のお母様と同居されています。

 

毎年、義理のお母様が節分の日に、巻き寿司を家族に配られる。

 

義理の妹さんが取りに来たけど、玄関の鍵が閉まっていた。

(義理のお母様が留守だったようで)

 

義理の妹さんは、Kさんに電話をかけ、

それで、Kさんは玄関の鍵を開けに行きました。

そして、講座は再開し

 

Kさんは、8室の木星双子座でしたね。

えっと。。。。。

 

 

私は、笑ってしまった。

 

 

Kさん、

もう、8室木星双子座、説明されましたよ!

 

Kさんは、え?

他の生徒さんも、え?

 

Kさんの今の一連の出来事、

8室関係の人しか登場していませんよね?

 

8室には色んな解釈がありますが、今回必要なキーワードが凝縮されている。

 

 

8室は、結婚相手との家族関係

登場人物、義理のお母さん、義理の妹さん

 

 

そして、義理のお母様は木星的ですね。

恵方巻きを配る、

まさに木星双子座の象徴。

 

星たちは、Kさんに

8室木星双子座のヒントを与えていた。

 

そんな星コントから、

2月12日の獅子座満月のストーリーが見えてくる。

 

 

星たちが多弁になっているもの、

Kさんのチャートとトランジットを見ると、

 

ふふって笑ってしまう。

 

T木星は、KさんのMCという頂点に降り立っている。

 

 

木星がKさんに話しかけている。

 

 

書きながら、気づいたのですが

 

 

『Kさん、鍵を開ける。』

 

 

実は、この日は

Kさんのキローンと「2月2日 魚座で結ばれる星たち」と結ばれている。

 

なので、キローンの登場でもあります。

 

キローンのマークは、「鍵」

こんなふうに、星たちはコントを繰り広げ

メッセージを伝えてくれている。

  

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外から鍵が開くのではなく、

内から鍵を開ける

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直々に、星からの学び。

学んでくださる方々に、感謝です。

 

 

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Astrology is a language.
占星学はコトバである
If you understand this language,
このコトバをあなたが解るなら
The sky speaks to you.
ソラ(宇宙)はあなたに話しかけるでしょう
ーディーン・ルディアー

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星たちの会話は、宇宙意識へと導き

この宇宙に存在する意味が深く理解できる。

 

自分を超え・星を超える

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